ラジオ番組 素材搬入

ゴールデンウィーク期間は放送局によっては放送素材の受入が休止となるため、

この時期は前倒しで収録、編集、素材の完パケ、コピー作業が大変です。

テレビの場合には、HDCAMのテープなどでの搬入となると思いますが、

ラジオの場合は、MOでの搬入です。

※地域限定のコミュニティFMなどの場合にはインターネット経由での搬入も可能な局も有りますが、

AM、FMなど多くの放送局ではインターネット経由での搬入は認めておらず、MOでの搬入となっています。

このMOですが、もう今では一般的に使われているメディアではないため、

ラジオ業界でも別のメディアに移行する・・・と言われ続けて数年。

今のところまだ次のメディアが確定していないようです。

切り替えるとなると機材の入れ替えやメディアの買い替えなど、

莫大な設備投資が必要になるのでなかなか簡単にはいかないですよね。

 

弊社HKCの場合、毎週一回、各局の東京支社を2名体制で回っています。

40局以上と付き合いがあり、常時番組を放送して頂いているので、

毎週40局以上(40か所以上)を手分けして回ります。

納入するMOの本数も1週間で約180本(1番組1本)くらい。

ゴールデンウィーク期間は、前倒しで2週分の搬入が必要になるので、

360本くらいの搬入になってしまいます・・・。

収録して、編集して、キューシート書いて、コピーして・・・。

 

ラジオ業界は、ラジオを聞いて頂いている方達からすると、一見華やかな業界に見えるかもしれませんが、

制作の現場では、実際はアナログ的な地道な作業が仕事の大半・・・。

斬新なアイデア力と、それを企画として実現していく能力も必要になりますが、

それ以上に、毎日同じ作業をコツコツと飽きずに、間違えずに、淡々と、黙々と、遂行できる能力が必要です。